マーベルと週刊少年ジャンプが『僕のヒーローアカデミア』の最終巻を記念してイラストを公開!

 本日(12月4日)に堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』最終42巻が発売しました。それを記念してマーベルアーティストのウンベルト・ラモスとエドガー・デルガドが同作のイラストを公開しました。
下記内容は、Marvelの記事を元に執筆しました。

ヒロアカ最終巻発売記念 ― マーベルコラボイラスト

 2014年7月に週刊少年ジャンプにて連載を開始した堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ)』が本日12月4日(水)に最終巻となる42巻を発売しました。
 週刊少年ジャンプとマーベルは、ヒロアカの最終巻の発売を記念して、コラボレーションイラストを2枚公開しました。

意訳:大いなる”個性”には、大いなる責任が伴う

 ヒロアカの原作者、堀越耕平はマーベル・コミックのスパイダーマンと「ヒロアカ」のデク、オールマイトのイラストを描き下ろしました。

 そして「スパイダーマン」で知られるマーベルアーティストのウンベルト・ラモスとカラリストのエドガー・デルガドがコラボに参加。「ブラックキャット」と「ヒロアカ」の女性キャラクターとのコラボイラストを描き下ろした。
元々、「ヒロアカ」の大ファンであるオリヴィエ・コワペルが描き下ろす予定だったが、急病により作業が間に合わず、急きょ変更となった。オリヴィエ氏のイラストは体調が回復次第、サイトにて公開されます。

ヒロアカ完結 ― そして次回作は……?

 10年にも及ぶ長い連載を経て、ヒロアカは日本の読者に留まらず、世界中の人々の心を鷲掴みにしてきました。

 記者からのマーベルとの出会いや、子供の頃好きだったキャラクター、いま大人になって好きなキャラクターを教えて下さい。という質問に、
堀越は、「子供の頃に初めて触れたスパイダーマンです。そしていいも変わらずスパイダーマンです。ヒーローって何だろうとぐるぐる迷いながらの連載でしたが、結局行き着いた先は「親愛なる隣人」でした。尊敬しています。」と話した。

 「ヒーローになるということはどういうことなのか、ずっと考えてました。『ヒロアカ』を描いていた時は特に。ある時、ヒーローとはコミュニティの強い一員になることで、友好的な近所の人を助けることだという結論に至りました。だからこそ、スパイダーマンをとても尊敬しています」と語っている。

 堀越は「ヒロアカは「運が良かった」の一言に尽きるので、次のプレッシャーは既に大いに感じています」と綴り、「できるだけ早く、新しいタイトルで漫画を描くつもりです。 次は分業で作画だけやりたいのですが、編集から「君は全部やった方が良いよ」と言われたので、今はネームからゆっくり制作中です。 まだヒロアカのイベントがいつくかありますので、当面はヒロアカに掛かり切りになると思います。」と話した。

関連リンク
次回作楽しみすぎる
なんとなく次回作は作画にまわると思ってたから、より楽しみ

この記事をシェアする

コメントを残す

日本語の含まれないコメントや、URLが含まれたコメントは投稿できません。(スパム対策)